2010年03月30日

子どもの心の診療提供、医療計画に「記述あり」は2割弱(医療介護CBニュース)

 厚生労働省が各都道府県を対象に実施した子どもの心の診療提供体制に関する調査結果によると、都道府県が策定する医療計画に、子どもの心の診療提供体制確保に関する記述があるのは17.8%に当たる8自治体にとどまった。医療計画以外の文書に記述があると回答した4自治体を除いても、7割以上の自治体が医療計画には記載していなかった。

 調査は、全都道府県を対象に、昨年12月8日-今年1月18日に実施。45都道府県から回答があった。

 調査結果によると、医療計画に子どもの診療体制確保の「記述がある」と答えたのは8自治体(17.8%)で、「医療計画以外の文書に記述がある」が4自治体(8.9%)、「記述がない」が33自治体(73.3%)だった。

 心の診療が必要な小児の入院機能を持つ医療機関の有無に関しては、「あり」が29自治体(64.4%)で、「なし、または病床について把握していない」が15自治体(33.3%)、「次年度に整備予定」が1自治体(2.2%)。

 入院機能を持つ医療機関がある29自治体に、その医療機関の種類を聞いたところ、「総合病院」が全医療機関の49%と約半数を占め、「精神科単科病院」が32%、小児専門病院が8%など。入院できる病床数は平均で43.6床だった。

 診療体制整備を困難にしている要因については(自由記述、複数回答)、「子どもの心の診療に携わる専門医不足」(22自治体)が最多で、次いで「関係機関の連携が取りにくい」(5自治体)、「県の担当課が分かれている」(4自治体)などが続いた。


【関連記事】
「成育医療」の医師数、一般病院の1.9倍必要―日医総研
「子どもの心の診療拠点病院」事業評価で調査実施へ
「子どもの心拠点病院事業」でヒアリング
病院向け児童虐待対応マニュアルを作成―東京都
「子どもの心の診療拠点病院の整備に関する有識者会議」が初会合

鳩山首相、敵地攻撃「違憲でない」=参院予算委で集中審議(時事通信)
高松塚壁画劣化「主原因は人為ミス」と報告書(読売新聞)
「危機的だ」政権内部からも悲鳴 参院選戦略見直し論も(産経新聞)
郵貯限度額引き上げを批判=「閣内で改めて議論を」-仙谷戦略相(時事通信)
<年金>訂正の申立書114件を不正処理 旧厚木事務所(毎日新聞)
posted by カサイ ヨシオ at 19:31| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。